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呼吸器内科における過去の医療事故・医療過誤(医療ミス)の裁判事例。事案の概要・請求金額・結論・争点・認容額の内訳など。

■目次

  1. 定期健康診断における異常陰影の見落としについて,1年目は見落としが否定され,2年目は,見落としはあるが別の理由で精密検査の指示がなされていたとして,担当医師に過失が認められなかったケース
  2. 気管カニューレを装着した患者について,担当医師らに,痰による気道閉塞及び呼吸困難を防止すべき注意義務を怠った過失が認められたケース
  3. 脊髄小脳変性症(オリーブ橋小脳萎縮症)患者が東京都の在宅難病患者緊急一時入院制度を利用して被告病院に入院中,肺炎に罹患し,その後死亡したことについて,被告病院の医師に肺炎の罹患を防止すべき過失や痰の吸引を十分に行わなかった過失等がいずれも否定されたケース
  4. 急性喉頭蓋炎により気道閉塞を来した患者に対して行われた気道確保措置の選択及び実施上の過失がいずれも認められなかったケース
  5. 肺癌の早期発見・治療を行うべき義務及び陽性の喀痰細胞診検査結果を患者に告知すべき義務について,患者の直接死因は肺癌ではなく肺炎であるとしていずれの過失も否定されたケース
  6. 患者が拘置所収容中に発症した結核性頸部リンパ節炎が,拘置所内で感染した結核菌によるものとは認められず,薬剤性肝機能障害に陥ったことについて抗結核剤投与上の過失が否定されたケース
  7. 患者に対する喘息治療について過失が否定され,ステロイド外用薬の処方中止後における病院の処置についても,患者の相続人の主張の前提となるステロイド離脱症状の発症が明らかでないが,仮に認められたとしても,それと患者の死亡との間の因果関係が認められないとされたケース
  8. 患者が後医で肺癌と診断されて死亡したことについて,担当医に肺癌発症の有無を鑑別するのに必要な検査を怠った過失はないとされたケース
  9. 全身状態不良の患者が心肺停止状態になり死亡したことにつき,病院の管理・看護体制が不十分であったとの過失等が認められなかったケース
  10. 肺炎の患者に対する呼吸管理について担当医師と看護師の不法行為責任が認められたケース
  11. 肺炎の患者に対する呼吸管理について担当医師と看護師の不法行為責任が否定されたケース
  12. 人間ドックの結果について説明義務違反があったとして,慰謝料の支払責任が認められたケース
  13. 誤嚥性肺炎の既往のある入院患者に対し,栄養補給を点滴措置によって行ったことにつき,経口摂取の食物を与えなかった過失,バランスのとれた栄養を供給しなかった過失等が認められなかったケース
  14. 肺ガンで死亡した患者について,当初のレントゲン検査での異常陰影の見落としが否定され,その後のレントゲン検査で肺ガンを疑われたが,患者が精査を頑なに拒否していたという事実関係の下では医師がそれ以上の説得をしなかったからといって債務不履行には当たらないとされたケース
  15. 薬剤性間質性肺炎の患者に対し,原因薬剤であるミノマイシンの投与を中止せず増量投与した過失が認められたケース

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