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医療事故に「遭わない」「負けない」「諦めない」扶桑社新書 弁護士・医学博士 石黒麻利子 著

医療事故に「遭わない」「負けない」「諦めない」
弁護士・医学博士 石黒麻利子 著

医療事件を扱う専門弁護士が、医療事故に遭わないための「患者力」
そして、医療紛争の解決法を徹底解説

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医学博士を持つ稀有な弁護士として、一貫として医療事件に携わる石黒麻利子弁護士の初著作。患者側の思いはもちろん、医療者側の事情にも精通しており、著者にしか書けない医療事故の舞台裏が詳細に綴られている。超高齢化社会、そして多死社会を迎えるなか、病院とのつき合い方は大きなテーマだ。本書ではQ&Aも交えながら、一般の人でも理解できるよう、医療紛争の準備の進め方、そして医療裁判の戦い方についても詳しく解説されている。

何より注目されるのは、現場の弁護士だからこそ書ける医療事故の生々しい舞台裏だ。たとえば医療裁判は患者やその家族が起こしているというイメージが強いが、実際は病院側の弁護士だ。たとえ病院が示談交渉をしようとしても、彼らは着手金が入る裁判に持ち込みたがる。その他、近年増加する美容整形でのトラブルや、賠償金の算出方法についても言及。

平易な言葉で解説されており、一家に一冊、保管したい本だ。(出版社より引用)

  書籍のご購入について

医療事故に「遭わない」「負けない」「諦めない」
出版社:扶桑社
ISBNコード:978-4594078935
発売日:2017年12月24日
定価:886円(税込)新書

  主な内容
  • なぜ医療裁判の勝訴率は2割以下と低いのか
  • 医師がカルテの改ざんや隠匿を行うこともある
  • 医療ミスはこうやって証明する
  • 医療裁判以外の紛争解決方法もある
  • 危ない医師、病院はすぐに見抜ける
  • 示談はどのようにまとめればいいのか
  • 急増する美容整形での医療事故
  • 賠償金は裁判をすると目減りする
  著者について

石黒麻利子(いしぐろ・まりこ)

弁護士・医学博士。東京都出身。1992年藤田保健衛生大学大学院医学研究科博士課程修了医学博士。

理化学研究所、国立精神神経センター神経研究所などで主に脳神経科学の研究に携わった後、法曹へ転身。2004年中央大学法学部法律学科卒業、2006年中央大学法科大学院修了、同年司法試験合格。東京地方裁判所民事調停委員。医療ADRあっせん仲裁人も務める。

上記内容は出版社より引用

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