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医療過誤・医療事故について弁護士が答えるよくある質問Q&A

Q1. 医療過誤が疑われる場合、何をすべきでしょうか?

A1. まず始めに、診療経過を記録することが必要です。

現実に行われた診療内容(検査、治療、手術、投薬、点滴等)、医師・看護師の説明内容、検査値や患者の病状などを時系列(事柄が起きた順序)にまとめた詳細な記録を作成しましょう。

 

医師・看護師の説明は、「」で言葉どおりに記録すると良いです。医師の診療経過の説明は、一般の方には分かり難いので医師にイラストを描いて解説して頂いたり、ICレコーダで録音しておくと後で言った、言わない、といったトラブルを防止できますし、ご自身でインターネットや医学書を使って調べるときにも便利です。録音するときは、特に録音の許可を得る必要はありません。

 

時系列で診療経過を記録することで問題点を整理することができますし、後で弁護士に相談するときや証拠保全(⇒証拠保全に関するQ&Aはコチラ)の申立の際にも役立ちます。

 

疑問点が整理できたら、患者側から医師に対して、詳しい説明を求めると良いでしょう。

 

医療ミスがあったのかどうかわからない段階で、医師・看護師に責任を追及するという態度をとると、医師らとのコミュニケーションが上手くとれなくなったり、医師らが、訴訟を起こされるのではないかと身構えて、カルテに訴訟を想定した弁解的な記載をしたり、改ざんや隠匿する危険がありますので得策ではありません。医師には、患者の病状や診療行為などについて説明する義務がありますので、患者の権利として医学的な疑問点について具体的な説明を求めるというスタンスが大切です。

医療事故・医療過誤(医療ミス)について法律相談をご希望の場合には,『医療事故調査カード』をダウンロードし,必要事項をご記入の上,当事務所宛にご郵送ください 担当弁護士が内容を拝見した後,ご相談日をご連絡いたします 電話相談も可能です

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